ティラリ〜ン、鼻から・・・

タイトルから想像していただくとおり、あまりきれいな話ではありません。

土曜日夜、お風呂に入ると、次男が早めにでたがった。父さんがいるので、父さんに任せていたが、パンツを持ってくるのを忘れていたようで、二人で2階にとりに行った。その間に、三男も出ようとしていたので、三男を拭いていると、二人が戻ってきてくれたので、その後は父さんに任せていた。
私自身を洗い、長男を洗って出て行くと、三男が寄ってきて、「はいったった」(はいっちゃった)という。「??」見ると、鼻を指差す。驚いて、「何が入っちゃったの?」と聞くと「ボーユ」(ボール)と言い出す!!「ボール??!!」家にはスーパーボールの小さいものもたくさんころがっているが、鼻に入るとは思えない。でも、父さんも、「何かはいっちゃったらしいんだけど、わかんないんだ。」と言う。ますます混乱しながら、鼻をさわると、ちょっと硬くなっていて、やっぱり何か入ってしまっているよう・・・。「え〜!!どうしよう!!」と戸惑っていると、父さんがヘッドライトを持ってきた。慌ててつけて上をむかせるけど、鼻水がつまっていて、まったく見えない。すると、父さんが鼻を強くこすったら、
ポンっと私の手に、小さな透明の丸いものが乗った。よく見たら、ボタンだった・・・。
ゾッとした。ピーナッツなどを入れてしまって出せなくなる話は笑い話として聞いていたことはあったけど、まさか、自分の子がやってのけるとは!ピーナッツなどだと、あまりに大きくて耳鼻科に行ってとると聞く。そのボタンは子どもの小指のさきくらい、小さいものだったから、引っかかってしまったけれど、専門家でなくても取り出せた。
周りでみていた兄ちゃんたちは、「ポンって出てきたね!」なんておもしろがっていたけれど、ヒヤッとした。全くもって目が離せない・・・。
 しゃべりだしたばかりだから、言うことが良くわからない。トイレも、「ちっこでた」といいながら、まだでておらず、トイレに座らせるとウンチがでたりする。このときも、最初、はいったと思い込んでいるだけかしら、とか、鼻ではないのでは、などと思ったりした・・・。

 でも、結果が出てから思い返してみると、私はタオル一枚をまいただけの格好でオロオロしていたし、そんな私の手に、ボタンが飛んできた、しかも鼻から飛んできた様子は、マンガチックだと笑ってしまう。

相変わらず、話題に事欠かない兄弟だ・・・。

ゴーオンジャーごっこ

次男の「マイブーム」は「戦隊もの」。毎週録画した「ゴーオンジャー」は、毎日のように繰り返し見ている。保育園でも、お友達と「ごっこ」遊びをするらしい。昨日は、迎えに行くと、青っぽい柄の風呂敷をマントにして「マジレンジャーごっこ」をしていた。「マジレンジャー」は3年も前のものだから、記憶にないはず。でも、衣装にマントがあるのは「マジレンジャー」なのだそうで、「おれ、マジブルー!!」と張り切っていた。(確か、マジブルーは女の子だったはず・・・)
家でも、「おれ、ゴーオンレッド!!!」と2年前の「ボウケンジャー」のときに買ったおもちゃを持って、兄ちゃんに「それは、ボウケンジャーのだよ!」とつっこまれながらも、ノリノリでごっこ遊びをしている。
奇しくも、うちは5人家族。しかも、今回の「ゴーオンジャー」の編成もオトコ4人のオンナ1人。そーなると、次男の中では、「おれ、エスミ ソウスケで、ゴーオンレッド。ママは、サキで、ゴーオンイエロー。」と勝手に役割が決まってくる。そして、父さんはレン・ゴーオンブルー。長男はグンペイ・ゴーオンブラック。三男がハント・ゴーオングリーンとなるらしい。
その遊びが始まると、「よし!変身だ!!サキ」と言いながら私のところへ来て、変身の仕方のレクチャーが始まる。「こっちの手がこうで、こっちにこうやってやるでと(しょ)。こうやりながら、『ゴーオンイエロー!』っていうんだよ」とか、「ママは、サキだから、『そーだね。ソウスケ』って言ってね。」など、こちらが料理をしていようが、三男の紙パンツをはかせるのに苦労していようがおかまいなし。
はっきりと、「ゴーオンジャーごっこ」をしているとわかっていれば良いけれど、たまに、突然、「レンは?」なんて聞かれると、ビックリする。でも、「レン?父さんは仕事に行ったよ」と言うと納得している。あくまでも役にこだわらなくてもいいらしい。
長男は「マジレンジャー」の時に「戦隊もの」にはまった。少し遅いデビューだったと思う。最初の子だから、なるべくそういったものを見せず、ディズニーのものを良く見せていた。あと、「天使にラブソングを」にはまり、「I will follow him.」と歌っているのを「アロハロヒ〜」と歌っていたこともあった。その長男も小学校にはいると、「戦隊もの」から卒業したようだ。でも、今はまっているのは「ポケモン」。あんまりレベルは変わらないかも。
三男が小学校に入るまであと5年。その間はきっと、私は「○○イエロー」とか「△△ピンク」とかにさせられるのだろう。

シンデレラ

3歳と2歳のお子さんを持つお宅であれば、どこでも一緒だとは思うのだが、フルタイムで働いていると、掃除は余計たいへん。
普段はあまり、掃除が出来ない。それでも、トイレが間に合わなかったり、牛乳を自分でコップに注ごうとして白いお池を作っちゃったり、すぐに拭かなければならない場合が多い・・・。しかも、さっき拭いたばっかりなのに、また、コップを倒してくれたり・・・。
そんなときは、やっぱり気分はシンデレラ・・・・。
床を磨きながら、舞踏会にあこがれてみたりして・・・・。
なぁんて、メルヘンチックなことはまったく無く!「もう!気をつけてっていったでしょ!!!」などと怒鳴り散らしているのである・・・。

そんな状態なので、掃除機をかけるのも、せいぜい週に1度か2度・・・。すると、食事の後などは、歩くとご飯粒をふんずけてしまったり、次男が嫌いで皿からどけた野菜がテーブルから落ちていたりする・・・。
そういった水分を含んだものをふんずけるのもイヤな感じだが、パンくず、お菓子のくずなど、硬いものも足の裏に刺さっていたい。次男はその状態を、「足がギザギザになった!」と表現する。とっても的を射た表現で笑ってしまう。(って笑い事なのだろうか?)

木曜日は自宅勤務なので、これ幸いと、掃除機をかけ、雑巾がけをする。でも、そんなの、ヤツらが帰ってきたら、1時間と持たない・・・。「やちゅ〜!」(おやつ)といって遊びながらお菓子を食べたり、早速おもちゃをバラバラにしたり・・・。
はぁ。また、床をふきながらそんなことを思い出し、遠い目で「白馬の王子様でも来ないかな」などと、つぶやいてみる・・・。
後から、考えてみたけど、私が欲しているのは、「王子様」ではなかった。なにしろ、4人の「王子様」に仕えて、イヤ、囲まれて過ごしているのだから・・・。
私が欲しいのは、魔法で夢見る時間をくれる魔法使いか、掃除や選択を手伝ってくれるやさしい小動物たち、かも??

ごきげんななめのてんとうむし

先週、仕事中に、銀座松屋で開かれていた、「エリック・カール展」に行ってきた。昼休み(もともとそんな時間割はそんざいしないけど)の短い時間だったので、さらっとしかみられなかったけれど、けっこう良かった。
エリック・カールは「はらぺこあおむし」の著者。世界中で読まれている本なので、子どもを持つ方は、耳にしたことがあると思う。絵に色があふれていて、絵本もしかけがあったりして楽しい。21歳も年が離れている妹のために作られた本だそうだ。長男も次男も、この本にはお世話になった。
あおむしが日曜日に生まれて、はらぺこのために食べ物を探し、日に日にたくさんのものを食べ、次の日曜日にはおなかもいっぱいになり、そしてさなぎになり、ちょうとなっていくお話。土曜日には、ホントたくさんの食べ物をたべちゃうのだけれど、そのページが次男のお気に入り。「これは、ボク」「これはにぃにぃ」「これは、ママの。」「これ、たお」と家族みんなにも分けてくれていた。
「はらぺこあおむし」がみんなに読まれている訳を、カール氏本人は、「ちいさくても、はらぺこでも、みにくくっても、最後には成長してちょうちょになる。そこに希望があるからでしょう」とコメントしていた。そう!
「宿題しなさい」というと、屁理屈こねてやりたがらない怠け者だって、4歳近くになってようやくパンツになれたマイペースくんだって、「バンプ!」(ジャンプ)って言いながら足が地面から離れられなくったって、そのうち、成長してちょうちょになっていく。で、飛び立っていくのでしょう・・・。嬉しいような、寂しいような・・・。

「エリック・カール展」では、2歳の誕生日直前だった三男のために、「ごきげんななめのてんとうむし」という本を一緒に来ていたおばあちゃんに買ってもらった。
この本も、「はらぺこあおむし」同様、仕掛けになっている。今度は生き物がたくさん出てくる。
「あち」(はち)「しゅーめ」(すずめ)「ざがに」(ざりがに)「な?」(はいえな)「たい」(さい)・・・。小さいものから大きなものが24時間の時間を追ってでてくる。最後はくじらがでてきて・・・。
でも・・・。出てきた生き物を三男はそれなりに発音している。ハイエナは難しいのか、「な」で終わらせてしまったけれど、その他は遠からず、と言ったところ。それなのに、主役の「てんとうむし」は、なぜか「ばいばいちぃ」!!
今朝も、朝から絵本を持ってきて、「ばいばいちぃ、よぉで!」(よんで)とせがみにきた・・・。「てんとうむし」と発音できるのはいつのことだろう?

ちなみに、絵本と一緒に「はらぺこあおむし」の絵のついたハンドタオルも買ってもらった。それもお気に入りで、丁寧にしわを伸ばして置き、枕にしている・・・。

宝探し

家の中が、どーにも我慢できないくらい散らかってきた!!
散らかっているところにいると、気分も鬱々としてしまう・・・。で、やる気をなくし、よけい汚くなり、また落ち込む・・・。堂々巡り・・・。

でも、やらなければ始まらない!!と重〜い腰をよっこらしょと持ち上げて、掃除を開始することにした!
ある木曜日、午後から母の応援を得ることにし、午前中は玄関&下駄箱の掃除!!
景気づけにBob Marleyをかけながら、片づけ開始!!!
5人家族とは思えないくらいの数のくつ・くつ・くつ・・・。普段のくつ・サッカーシューズ・長靴・革靴・しまぞうりにいたっては、人数の倍以上ある。なんで??しかも、なぜかサイズ違いの左足だけってのが2つ・・・??右足はどこにしまったんだろう・・・?
もう一つ出てきたのは、カメラ用の一脚ってヤツ。父さん探していたらしいけど、玄関にあったか・・・。
とにかく、もうはけないもの・汚れのひどいものは捨てる!ってしでも、くつはそれほど捨てられない。まだこれから一番ちっこいのがはけそうなものばかり。でも、傘は10本くらい骨が折れていたり、穴が開いていたりしていたものを捨てたけど、それでも10本以上残ってる。もともと、父さんは傘を修理して使っていたけど、この際、折れているものは却下!と心を鬼にしていっぱい捨てました。
さっと昼ご飯を済ませ、午後は母も手伝って2階の整理。とっちらかってる洗濯物、おもちゃをわけ、いらないおもちゃ、少なくとも壊れているおもちゃを捨てにかかる。
すると、長男が学校から帰宅。こうなると、捨てるのは大変。
「あっ!これ、探してたのだ!」って1年以上ほったらかしていて、そりゃないだろう!ってセリフを吐きながらゴミ袋から救出してしまう・・・。しかたがないので、散らかっているものを整頓するって方向に切り替える。
午前中から頑張っていたからか、4時頃になると集中力が切れてくる。母に「これは、どうするの?」ときかれて即答ができない。母は、ちゃっちゃと物事を進めてしまう人で、私はのんびり考えちゃうヤツなのに、いっそうテンポがずれてくる。
「じゃ、今日は終わりにしたら?」と母に言われてしまった。

で、その日の夜、長男と翌日の準備をしていると、宿題のプリントやら、提出書類やらが見つからない!母に片づけられてしまって、見あたらなくなってしまった。
「え〜!どこしまったの?!」と手伝ってくれたのに、いないことをいいことに八つ当たりしながら探すと、ちゃんと他の書類にまぎれていた・・・。

掃除中も、いろんな発見があるけれど、掃除後も、探索しなくちゃならない・・・。う〜ん。掃除ってスリリング??!